新規事業コンサルティング支援
(事業創出、新規事業企画、
新規事業推進支援)

企画倒れで終わらないための実行可能な新規事業コンサルティング支援

株式会社tryXには、新規事業を円滑に推進支援するためのいくつかの仕組みやフレームワークがございます。ここではいくつかの仕組みについてご紹介いたします。

新規事業の創出、新規事業企画、新規事業推進支援コンサルティングにご興味のあるお客様は、以下フォームよりまずはお問合せください。一度オンラインにてご状況などお聞かせ頂ければと思います。

また弊社にコンサルティング支援サービスをご依頼されないお客様も、ぜひ参考になさってみてください。

新規事業創出、新規事業企画、新規事業推進支援コンサルティングプロジェクトの主な流れ

実際のプロジェクトの状況やお客様名体制、予算等に応じて役割は変化いたします。

あくまで弊社がご支援している一般的な新規事業支援案件における流れを以下に記載いたします。

フェーズ1:新規事業創出支援コンサルティング

本フェーズの目的:新規事業に資するアイデアのシードをいくつか創出すること。

当フェーズにおける主な業務内容(クライアント・弊社問わず):

  • 新規事業創出の目的の具体化(目標及び期間)
  • 新規事業における制約条件の整理
  • 事例調査(国内・海外)
  • 外部環境調査(PEST等)
  • 中長期視点での会社の変化検討
  • アイデア出し(切り口の提示、ファシリテーションなど)
  • 評価軸選定
  • アイデア評価
  • アイデアのイメージ具体化

・・・

新規事業創出の目的の具体化(目標及び期間)

新規事業コンサルティング支援_新規事業創出の目的の具体化
意外と新規事業の目的が曖昧なままプロジェクトが始まるケースが実は多いです。初めに拠り所となる目的を作っておかなければ後で炎上する原因になりますので予め明確に設定しましょう。目標としては例えば、「5年以内に売上10億円の事業を作る」や、「顧客満足度向上を目的としたマーケティングに関する新規事業PoCを年内に3つ実施する」などが望ましいです。目的で、期間とKPIが明記されている事が非常に重要です。売上を目指すのか、黒字化を目指すのか、ユーザー獲得を目指すのかでも判断基準は異なりますし、ここは明記しないと人によって大きくずれてしまうポイントですので、予め明確化しましょう。

新規事業における制約条件の整理

新規事業において、多くの場合制約事項が存在します。例えば、時間や、人的リソース、予算、事業領域(シナジーのある領域に限る、など)、◯◯部署の協力は得られない、極力他の部署の方の邪魔にならない、法令は遵守しグレーゾーンは踏まない、毎月ステアリングコミッティに報告義務がある、などです。
外部の協力会社、ベンダー様とも共有しておくべき内容も多かったりしますので、円滑なコミュニケーションのために予め整理しておきます。

新規事業、サービス事例調査(国内・海外)

新規事業-コンサルティング支援-新規事業、サービス事例調査(国内・海外)
ゼロベースで作っていくこともありますが、アイデアの呼び水として、また車輪の再開発を防ぐための調査を行うケースもあります。調査の深さ、領域も様々ですのでここは時間や予算の制約を踏まえながら調査設計を行います。
同業界、かつ国内事例はお客様自身が既にカバーしているケースが多いため、海外事例であったり似たような業界の事例を探す方が有益なことが多いです。作ったリストはよくロングリストと呼ばれます。

外部環境調査(PEST等)

新規事業コンサルティング支援_外部環境調査(PEST等)
こちらも予算と時間次第ですが、外部環境調査を行います。いわゆるPESTと言われている、Politics、Economy、Society、Technologyで整理することが一般的ですが、目的に応じて例えばCustomerなど、変則的なものを入れても問題ありません。ここで重要なのが、時間軸を設定することです。5年先を想定した外部環境なのか、10年先を想定した外部環境なのかでも全く異なります。これは目的としている時間軸と合わせるべきです。
 

中長期視点での会社の変化検討

新規事業コンサルティング支援_中長期視点での会社の変化検討
外部環境を踏まえて、会社自身がどう変化していくのかを検討します。これには、2つの考え方があります。一つは、その未来に対するギャップを、この新規事業で埋めるという考え方。もう一つは、それは既存事業側で対応するので、それ以外を新規事業で取り組むという考え方。これらは目的によって変わりますが、いずれにせよスコープを絞るために重要な作業です。また、他組織や上層部への説明もしやすくなります(自分たちが考えている未来を共有できる)ので、作っておくことをおすすめします。

アイデア出し(切り口の提示、ファシリテーションなど)

新規事業コンサルティング支援_新規事業アイデア出し
いよいよ、アイデア出しです。アイデア出しの方法やテクニックはいくつかあります。ブレストは広く浸透していて皆さんご存知かと思いますが、他にももっと良い方法があります。例えば、ワールド・カフェ。これはブレストを強化したような手法で、チームでブレスト→席替えを何回か繰り返すことで思考を発散させる方法です。他には、Crazy8。これは一人でも出来る方法で、A4の紙を8分割に折り、1分で1マス、とりあえず何でも書いてみるという方法です。他にも、ワークショップを開催したり、技術要素をかけ合わせたら、というテーマで考えてみたり、いくつかの軸で切って考えてもらう、などの手法があります。余談ですが、軸や制約を設けることで逆にアイデアが出やすくなる効果があります。

評価軸選定、アイデア評価

新規事業コンサルティング支援_新規事業評価軸選定・アイデア評価
たくさん出たアイデアの中から、有力なものを選定します。教科書どおりに進めるのであれば、評価軸を決定し、その評価軸に対して点数付け、重み付けを行って点数を出します。もちろんこのやり方は問題ないですし、説明のしやすさもある一方、例えばアイデアが100件近くになってしまうなど膨大な場合はただただ時間がかかってしまいます。そんな時におすすめな方法は、投票です。例えば、良いなと思ったアイデアに一人3票投票してもらい、その投票数によって脚切り又は選定してしまう方法です。このアプローチはチームの総意として選定しているので、チームの一体感も生まれます。

アイデアのイメージ具体化

新規事業コンサルティング支援_新規事業アイデアのイメージ具体化
アイデアリストの状態は、多くが文字だけで書かれているものです。これをもう少し具体化していきます。例えば、ポンチ絵にしてみたり、ストーリー調にしてみたり。この段階では、面白そう、ワクワクする、などといった感情の方が大事です。

フェーズ2:新規事業企画支援コンサルティング

本フェーズの目的:目的を達成しうる新規事業企画を1つ以上創出すること。

当フェーズにおける主な業務内容(クライアント・弊社問わず):

  • 目的整理(中長期/トライアル)
  • アイデアイメージ具体化
  • 簡易PL作成・ROI算出
  • 施策絞り込み
  • 施策体制整理
  • 予算確保
  • 業務フロー作成
  • システム図作成
  • ロードマップ作成
  • 今後の課題・リスク可視化
  • 必要に応じて、ニーズ調査

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新規事業創出の目的整理(中長期/PoCトライアル

新規事業-コンサルティング支援-新規事業創出の目的整理(中長期:PoCトライアル)

新規事業施策の目的を改めて整理します。新規事業施策創出フェーズでは中長期視点での目的を整理しましたが、企画フェーズでは短期視点やPoCトライアルの目的を設定します。これは企画を具体化するにあたり、チーム内の前提条件を揃える上で重要な作業です。疎かになりがちですが、しっかり実施しましょう。

新規事業アイデアイメージ具体化

ビジネスモデルキャンバス

それぞれのイメージをより具体化していきます。ここではビジネスモデルキャンバス等を用いて詰めるべき要素が漏れないように検討を進めていきます。今後のプロセスを通して修正していきますので、あくまで仮案でOKです。

TAM・ROI算出・簡易PL作成

施策の簡易シミュレーションを行います。事業のポテンシャルを示すTAMTotal Addressable Market)、数年後の想定事業規模及びざっくりとしたコスト感、それを経年に落とした簡易PLなどを作ります。ここでは、新規記事としての目的を達成しうるのかの洗検証ができれば十分ですので、ざっくりと荒いレベル感でOKです。

新規事業施策絞り込み

新規事業-コンサルティング支援-新規事業施策絞り込み

上記を踏まえて、さらに検討を深掘る施策を絞り込みます。時間は限られていますので、なるべく期待できるアイデアに検討のリソースを割きましょう。ただし、失敗した時の代替案として捨てずにストックしておいてください。検討を進めているアイデアが法務的理由でNGになるなど、急に頓挫する可能性もあります。

新規事業施策実行体制整理

デジタルマーケティングオペレーション設計支援_組織体制定義・協力会社体制構築支援​_株式会社tryX

絞り込んだ施策を、どのような体制で推進するのか整理しましょう。例えばデジタルが絡む案件であればその開発は内部で実施するのか外部で実施するのかでその後の予算額が大きく変わりますし、そもそもその人材が確保できるのか、関連部署からの協力は得られるのか、得られないのであれば外部からのリソースで補うことは現実的に可能か、などを検討していく必要があります。

新規事業実行ロードマップ作成

新規事業をどのように進めていくのか、大まかなロードマップ(計画)を記載します。縦軸に作業(企画、要件定義、開発、テスト、など)を、横軸に時間を書いて、矢羽根で書いていくのが良いでしょう。できれば1ヶ月単位で示すのが望ましく、多くても3ヶ月1単位で書いていきましょう。

今後の課題・リスク可視化

新規事業-コンサルティング支援-新規事業-今後の課題・リスク可視化

現時点で見えているリスクを洗い出しましょう。このステップを踏まないで進めてしまう方がいますが、非常に危険ですし予算確保が危ういです。リスクは可能な限り可視化し、それらをどのタイミングで解決するのかという道筋を示しておくことが極めて重要です。そうでなければ、周りからは考え方が甘いと判断されてしまったり、様々な指摘が外から飛んできます。リスクがあるのは当たり前ですので、どのようなリスクがあって、どう解決予定なのかをこの段階で詰めておきましょう。

新規事業予算確保

新規事業-コンサルティング支援-予算確保支援

今までの検討結果を踏まえて新規事業の企画を承認してもらい、予算を確保しましょう。ここをクリアしなければ正直何も始まりません。とても重要です。説得力をもたせるために上記の内容を取り入れた内容にしましょう。このタイミングで弊社のようなコンサルタントが特に力を発揮します。

企画書の書き方についてはこちら>

業務フロー作成

具体的なオペレーションまで詰めていきましょう。経験上、このレベルまでお客様側で作れることはほとんどありません。オペレーションには、オペレーターや顧客だけでなく、タッチポイントやシステムとの連動、例外処理なども含んでいるものが望ましいです。ここをちゃんと詰める事ができれば新規事業は上手くいきます。というのも、このフェーズが最も課題が可視化されるからです。

システム図作成

新規事業-コンサルティング支援-システム図作成支援

デジタル関連サービスの場合は、システム図も作成しましょう。特にシステム間の連携や制約は思わぬ落とし穴があり、開発フェーズでのトラブルのものになります。既存のシステムが絡む場合、スムーズに進める事はかなり難しいですが、事前にシステムの繋がりを定義しておき、関連者を早い段階で巻き込み要件定義を進めていくことが求められます。ビジネス側の人材だけで進める場合ここが疎かになりがちで、開発フェーズでよく炎上します。

必要に応じて、新規事業ニーズ調査

デジタルマーケティングオペレーション支援_アンケート調査支援_株式会社tryX

そもそものニーズが不明瞭であったり、コンセプトを検証したい場合などに、ニーズ調査のステップを行うことがあります。質問項目を作ってニーズを定量的に評価する、モックアップを作りインタビューするなどのアプローチがあります。アイデアのブラッシュアップ手法としても活用することができます。

フェーズ3:新規事業施策推進支援コンサルティング

本フェーズの目的:仮説の検証を行い、ネクストアクションを明確にすること。

当フェーズにおける主な業務内容(クライアント・弊社問わず):

  • トライアル目標設定
  • 制約条件の整理(時間、予算、リソース、リーガル関連など)
  • RFP作成
  • 外注先選定(候補会社調査、評価等)
  • 外注先のコントロール支援
  • 実行計画策定(WBSなど)
  • キックオフ準備・資料作成
  • 評価指標決定
  • 社内他部署連携支援
  • プロジェクト運営支援(PMO)
  • コミュニケーションプラン管理

・・・

制約条件の整理(技術、時間、予算、リソース、リーガル関連など)

新規事業-コンサルティング支援-制約条件の整理

新規事業では、制約条件がつきものです。それらを事前に把握、整理しておくことで、プロジェクトリスクの回避や検討の無駄を省くことができます。また、それを制約とするのか、それとも解決すべき課題とするのかでプロジェクトの進め方が異なるポイントでもあります。

RFP作成

 新規事業-コンサルティング支援-RFP(Request for Proposal)作成支援

ベンダーからの提案をもらうため、RFPRequest for Proposal)を作成します。既に繋がりがあって案件の開発も依頼できるのであれば細かいものは不要ですが、新たにベンダーを探す時には必須となります。ただしビジネスサイドの方にとっては馴染みのない資料であり、質の高いRFPは作成が難しいものです。弊社でご支援も出来ますし、IT部にサポート頂くのも一案です。

外注先選定(候補会社調査、評価等)

新規事業-コンサルティング支援-外注先選定支援

新たにベンダー開拓する場合は、外注先を選定します。通常は複数社に提案をもらい、その中から1社を選定します。提案内容はもちろん、プロジェクト体制やその会社の人選なども重要なポイントです。各社強み弱みがありますので、総合的にプロジェクトを成功に導くことが出来そうな外注先を選定しましょう。弊社コンサルタントが提案の場に同席し、選定支援を行います。

外注先のコントロール支援

新規事業-コンサルティング支援-外注先のコントロール支援

お客様と外注先ベンダー間で、やり取りが上手くいかないことが正直多いです。こちら側に基礎知識がないのはもちろん、先方が専門用語を多用するため合わず内容が理解できなかったり、考え方が違ったりすることですれ違いが発生し、火種が段々大きくなり炎上します。弊社のコンサルタントが間に入り言葉の変換を行いコミュニケーションをスムーズにしたり、プロジェクト管理を支援することで安定感のあるプロジェクト進行が可能となります。

実行計画策定(WBSなど)

新規事業-コンサルティング支援-実行計画策定(WBSなど)支援

実行計画の策定を支援します。ベンダー様が出す実行計画は、往々にしてざっくりしていたり、システムの話しか書いていなかったり、ましてや社内都合は一切入っていないスケジュールで上がってきます。このまま進めていくと多くの場合、期限内には終わりません。弊社のコンサルタントがさらに細かく、かつ現実的な実行計画に落とし込みます。後に書いてあるPMO支援では、これらの実行計画をもとにプロジェクト管理を行います。

キックオフ準備・資料作成

新規事業-コンサルティング支援-キックオフ準備・資料作成支援

プロジェクトを開始する際のミーティングを、キックオフミーティングといいます。実はここでの準備が非常に重要です。目的やスケジュールの共有はもちろんのこと、プロジェクト管理方法やコミュニケーション手法、定例会議の頻度など、なるべく細かいところまで認識のすり合わせが出来るよう、丁寧に準備することが求められます。ただし新規事業を実施したことがない担当者様も多くいらっしゃいますし、このあたりは弊社の知見が生きてくる領域です。資料作りも含めぜひご支援出来ればと思います。

評価指標選定支援

新規事業-コンサルティング支援-評価指標選定支援

各プロジェクトごとにPoCを実施しますが、その評価指標を決めます。PoCでは、検証すべき仮説を多くとも3つまでに絞り、その仮説を検証するために実施します。ですので、その仮説をどのように検証するのか、またどうデータを取得してどのような基準で評価(何と比較するのか)などを決めて置く必要があります。例えば一口で満足度で比較するいっても、何の施策と比べるのか、人数をどう捉えるのか、単純な平均で良いのか、良いと悪いが分かれる施策でも良いのか、などいくつも論点があり、事前に詰めておく必要があります。指標の精度を上げることが、PoC成功のコツです。

社内他部署連携支援・コミュニケーションプラン管理

新規事業-コンサルティング支援-社内他部署連携支援

新規事業の場合は、他の部署が関連するケースがほとんどです。事業部もあれば、IT部や法務などの部署はほとんどの場合で連携が必要です。また多くのケースで、関連部署との連携は非常に面倒な作業であるが故、後回しにしがちです。ですが、これは非常に危険です。どのステークホルダーにどのタイミングで何を連携すべきか、WBSと連動させたコミュニケーションプランを作っておくことが望ましいです。ここまで手が回らないお客様が多く、弊社が多くご支援させて頂いている領域です。

プロジェクト運営支援(PMO)

新規事業開発・実行のPMO支援を行います。主にはWBSベースの進捗管理や進捗会議及びアジェンダの設定、課題管理やコミュニケーション上の抜け漏れ管理などをご支援します。お客様には、新規事業を考える、攻めの方にリソースを割いて頂くべきと弊社は考えますので、このあたりのアドミン的作業(守りの作業)は弊社のコンサルタントにお任せください。

株式会社tryXの、新規事業コンサルティング支援に関する強み

株式会社tryXは、大きな会社ではございませんが、新規事業開発領域においては、他のコンサルティング会社以上に強みがあると自負しております。

強み1.大手企業における新規事業創出・企画・推進支援実績多数。

株式会社tryXは、一部上場企などの大手企業様へのコンサルティング実績が多数ございます。そのため、大手企業様ならではの新規事業推進の難しさなども理解した上でプロジェクトを進めることができます。

 

例えば、大手企業様が新規事業を推進していく上では、次のような問題が出てきます。

新規事業における課題1:他組織から新規事業企画に対する理解や協力体制が得られず、新規事業施策が進められない

特に弊社tryXが支援する新規事業施策においては、1組織のみで施策が完結する事例がほとんどなく、複数の事業部やIT部、法務など、他組織の協力を得ながら進めていく必要のある新規事業施策が多いです。

これらの新規事業施策を推進する部署は、新しくできた組織のケースが多く(デジタル事業推進室や、組織横断の特別チームなど)、 そのため他の組織から新規事業創出活動に対する理解を得られていなかったり、新規事業推進時の協力体制が構築できていない状態であるケースが多いです。

また、各事業部においては直近足元の数字を追っているのに対して、新規事業においては中長期の視点でプロジェクトを進めていくものになります。そうするとどうしても利害関係が一致せず、ネガティブに捉えられてしまうケースがあります。

 

これに対する解決策として、新規事業の必要性を理解していただく必要があるのですが、その場合数字で示してくれと言われがちです。しかし、その数字を示すためには施策を推進しなければならず、どうしても鶏卵のジレンマ状態を抜け出せずこの壁を越えられないで困っているお客様は多くいらっしゃいます。

そういったケースに関しても、弊社株式会社tryXでは多くご支援させて頂きました。

具体的には、確度の高く、 かつクイックにできるような新規事業案を立案し、 かなり具体的に詳細を詰めた上でその組織に持っていき、その上で協力体制を得るというのが1つのソリューションになります。 

やはり新規事業と言うのはどうしてもふわふわしたものになりがちですが、手触り感のある具体的なレベルまで落とし込んで初めて周りが説得できるようになると考えます。ただし、ここまでの具体的に落とし込むためには専門知識が必要であり、お客様側のみだとなかなか難しいため弊社がよくご支援している新規事業創出・企画・推進支援コンサルティングのスコープの一つになります。

新規事業における課題2:開発ベンダーとの会話が成り立たたず、意図しないシステムが出来上がってしまう

新規事業の推進に際し大手企業様の多くの場合は外部のベンダー様を利用されるかと思います。 また多くの企業様においてはすでにお取引のあるベンダー様がいらっしゃって、IT部様が窓口となって開発を推進しているのが一般的なデジタル関連プロジェクトかと思います。

しかし新規事業の施策推進となると、少し温度感が変わってきます。例えばIT部様は 足元施策の対応で忙しく、プロジェクトに参画できないケースであったり(そもそも前向きな協力体制が得られないこともありますが)、既存のお取引のあるベンダー様では対応できない技術を使っているため、新たなベンダー様を開拓しなければならないなどのケースもあります。

 

いずれにせよ、事業部側の方と、ベンダー様が直接やり取りするケースが増えてくるのがこの新規事業推進の特徴の1つです。

そうしますとどうしても特にデジタル領域に関する前提知識の量が違いますので、なかなか会話が噛み合わないです。 特にベンダー様は、基本的な業務範囲においてはデジタルに対してある程度知見のある方とのコミュニケーションが多いため、デジタルに対してそれほど知識のないビジネスサイドの人間に対してわかりやすく説明する技術が乏しいことが多いです。

その結果、専門用語がたくさん飛び交い、 ビジネス側の人間は何を質問すればいいのかすら分からない状態でベンダーの言いなりでズルズルとプロジェクトが進んでいってしまいます。

 

このようなケースに関しても株式会社tryXでは数多くご支援させていただいております。

例えば具体的なソリューションとしては、ベンダー様のご提案する技術をわかりやすく図解なども踏まえて説明させていただいたり、あえてベンダー様に質問を投げ、回答いただくことでチーム全員が同じ知識レベルを保てるように配慮したり、 会議体をリードさせていただき、全体像を示し、現在どこを話しているのかを明確化することなどによって皆様の理解を深めていきます。

また、新規事業推進における施策概要や実行計画に関しては弊社の方で叩きを作成させていただき、それに対して事業部側の方が気になる点などを質問し、要求事項を加えていく形で進めることでプロジェクトが円滑に進むケースが多いです。

新規事業における課題3:施策結果の分析の仕方がわからない/プロジェクトが進み始めてから検討してしまう

新規事業を進めていくと、非常にやることや考えることが多いことに気づかれるかと思います。その中でも特に疎かになりがちなのが効果測定です。

まずそもそも、多くの場合新規事業の創出においてはアイディアが先に生まれていることに起因し、施策の目的が曖昧です。 それ自体は悪くは無いのですが、企画のフェーズにて改めてこの施策で何を検証するのかという目的を計測可能な形で具体化する必要があります。

 

新規事業の目標設定の際によく使われるフレームワークは、SMARTです。これは、Specific(具体的な)、Measurable(計測可能な)Achievable(達成可能な)、Relevant(関連した)、Time-bounded(期限を定めた)の頭文字をとったものです。

それに加えて弊社では、ネクストアクションを踏まえた目標設定をご提案しています。 案外、施策の効果が良かったものでも、「よかったね」で、そのまま終わってしまうケースも多いです。ですので施策が終わった後に、どう進めていきたいのか、具体的には誰に何の承認をもらい、どのような体制で今後進めていく想定か、そのために必要な説得材料はなにで、どんな懸念を潰しておかなければならないのか、などを予め検討し、未来を見据えた上で施策を設計する必要があります。

 

また検証項目を洗い出した後も、それをどうやってデータを蓄積しどのような指標で何と比較して分析するのか、そのためにデータボリュームは十分なのか、データの偏りはどの程度考慮すべきかなど、実は詰めていくべきことがたくさんあります。

 

こちらの作業は非常に高いスキルが必要とされるため、株式会社tryXで多くご支援させていただいております。

強み2. 戦略×IT×マーケティング領域の3つの交点領域に強み

弊社株式会社tryXの得意な領域としましては、①戦略、②IT(デジタル)、③マーケティング の3つが交わる領域であると考えております。

 

それぞれ 単体のみの領域においては、正直に申し上げてそれぞれ専門とされております他の会社様の方が強いと考えます。 しかし弊社の強みは、これら3つの領域に対して広く知見を持っていることです。 この3つの領域を広くバランスよく抑えていくことによって次のようなメリットがあると考えています。

新規事業におけるメリット1:余分な機能を削り、 検証に最低限必要なシンプルなシステム構成を提案できる

戦略とは、戦いを略することです。その本質は、何を捨てるかという判断であると弊社は考えています。一方で新規事業領域におけるITに関しては、ビジネス要件を満たすためのシステムをどうやって作り上げるかという点が求められます。

これら2つの領域が重なることで、最短で施策検証を行うためのシステムがご提案可能と考えます。どうしてもベンダー様としては、ビジネス要件をより広く取り入れて工数を大きくしていく方向にインセンティブが働いてしまいます。 それに対して弊社が入ることで検証に関係のない不要な機能は削り、システム化する必要は無い機能は人が代わりに実施する(いわゆるメカニカルターク)など、不必要なものをどんどん削ることができます。これによってコストを抑えられるだけではなく、開発期間も短くなり、 推進時のトラブルも減り、クイックに新規事業を実行することができます。

新規事業におけるメリット2:効果検証に必要なユーザーを集めるための集客や仕組みも含めてご提案できる

新規事業において重要な事は、効果検証を行うことです。そのためには、データを貯めるために一定のユーザ数がどうしても必要になります。

また新規事業に限らずビジネス全般に言えることですが、良いプロダクトを作れば勝手に使われるというのは幻想であり、ちゃんとユーザーに使っていただくためのPRや仕組みを導入しなければなりません。

極端な話、新規事業は出来上がって施策を実行しているが、効果検証に必要なデータを貯めるためにはあと1年以上かかるなどといった状況も考えられます。そうならないためにも、あらかじめシュミレーションを行い(戦略コンサルティング領域)、 実施期間内に効果検証が終わるよう、どのような手段でユーザーを集めるのか(マーケティングコンサルティング領域)をご提案することで、効果検証までを計画に組み込んだ意味のある新規事業施策の推進を支援します。

(どうやら弊社が関わる会社様をみていますと、残念ながら作って終わりの会社や、集計が非常に雑、というかこの集計をして何の意味があるのか全く分からない分析を平気で出してくる会社が多いようです..)

新規事業におけるメリット3:よりよいUXを踏まえたユーザー体験をご提案できる

ITに強いコンサルティング会社様にお願いした際、なんだか使いづらいシステムが出来上がってしまったといったご経験はありませんか? 

実は仕組みとして正常に動くことを担保した上で、ユーザ視点でも使いやすいサービスを作ると言うのは非常に難しいタスクです。 昨今では、デザイン会社様がUX設計を支援するケースも増えてきました。 デザイン会社様が開発まで一貫して見れるのであれば基本的にはそれでも問題は無いかと思いますが、現実問題、デザインとシステムのバランスを取りながらシステムを作り上げる事は非常に難しいです。 そもそも、デザイン会社様はシステムがよくわかっていないケースが多く、システムのロジックや画面処理、例外処理など含め要件定義が非常に曖昧になされて、それを投げられた開発会社様が大変困った結果炎上し、当初想定の2倍以上の期間がかかってしまう事例も見てきました。 逆にシステム会社様に要件定義等も含めて依頼すると、残念ながら使いづらいシステムが出来上がるケースが多いです。

これに対して弊社では、システム会社様の要件定義に対してUX視点での改善をご提案させていただくか、デザイン会社様及び開発会社様がいる状況で間に入らせていただき、双方の連携をスムーズにすることを支援させていただくことができます。

尚、かなり専門的な領域に関する課題に関しましては、既存のお取引のあるベンダー様が既にいらっしゃる場合は、その方に相談させていただくと言う形をとっています。仮にそういった方がいない場合は、弊社とお付き合いお付き合いのあるベンダー様をご紹介させていただくケースもございます。

あくまで弊社の立ち位置としては基本的にお客様側のコンサルタントとして新規事業推進を支援していく役割であり、お客様側メンバーに近い動きをいたします。

※開発含めてまるっと依頼されたい場合は別途ご相談ください。

強み3.まるで社内の一員のように動き、新規事業に関わる実務領域もサポート

新規事業を進める上でネックになりがちなのが、お客様の工数問題。 お客様も、その他の業務を持っていたりすることがあるため、なかなか作業時間が取れないのが現実です。さらに、慣れない新規事業領域のため見積もっていた以上の時間がかかってしまうこともあり、お客様側のレビューがなかなか進まないなどといったことも発生します。

通常のコンサルティング会社であれば、あくまでサポートに徹し、オペレーション業務に関しては関与を嫌う会社がほとんどです。 それは、彼らがもともとそういう領域をスコープにしていると言うこともありますし、泥臭く面白くない領域ではあると捉えているコンサルタントの方が多いので避けられます。 もちろん、請負契約ではないのでオペレーションに対して責任を持てないと言うこともあります。

一方で弊社に関してはしっかりと信頼関係が結べたお客様に限り、 契約工数の範囲内でお客様側の具体的な作業を支援いたします。

例えば、通常のコンサルティング業務に加え、以下のような作業があるかと思います。

  1. ミーティングの設定、招集、出席者管理
  2. 会議体や体験会等の事前準備(準備物の購入、搬送、設置など)
  3. ベンダーアウトプット(各種仕様書やシステムなど)の一次レビュー
  4. 社内関係者との利害関係調整

・・・

 

イメージとしましては、社内のいちメンバーとして作業を振って頂いて構いませんので、そのほかもこんな業務をお願いしたい、ということがあればご相談頂ければと思います。

クライアント様一例

新規事業創出、新規事業企画、新規事業推進支援
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