デジタルマーケティング

デジタルマーケティングコンサルタントとは?定義や仕事内容、年収などを徹底解説

現在人材不足により仕事に引っ張りだこ状態のデジタルマーケティングコンサルタント。

デジタルマーケティング領域の人材不足が叫ばれていますが、その中でも特に不足しているのが包括的にデジタルマーケティングを俯瞰して考えられるデジタルマーケティングコンサルタントです。

 

そこで今回は、デジタルマーケティングコンサルタントについて知りたい、もしくはなりたい、専門性を高めたい主に個人の方向けにデジタルマーケティングコンサルタントの定義、仕事内容、キャリアプラン、魅力などについて詳しくご紹介して行きます。

 

ちなみに、株式会社tryXではフリーランス人材の方向けに案件紹介サービス、jobhuntを運営しています。仕事を探されているフリーランスの方がいればぜひご登録をお願いします。

 

デジタルマーケティングコンサルタントとは?

デジタルマーケティングコンサルタントとは、クライアント企業のデジタルマーケティング対してアドバイスを行うことでクライアントを成功に導く仕事を行う人を指します。自社のデジタルマーケティングの改善ではコンサルタントという言葉は使いませんので注意しましょう。

 

もう少し詳細に説明すると、デジタルマーケティングコンサルタントとは、

①デジタルマーケティング領域において、

②高い専門性を持ち、課題に対する解決策を示す仕事

です。

定義としてはこの様になっていますが、実態としては課題の設定が誤っているクライアント様が多いのが正直なところです。またデジタルマーケティング領域は非常に人手不足なこともあり、実行領域も含めて支援する事が多く求められている状況です。

 

ですので実態に合わせた定義は、

①デジタルマーケティング領域において、

②高い専門性を持ち、課題の設定やそれに対する解決策を示し、またその実行もご支援し、効果測定・分析を行った上でさらなる打ち手を提案するという活動を繰り返すことでクライアントのデジタルマーケティングの実行を支援する

仕事をする人と言えます。

 

デジタルマーケティング領域では、ソリューションとしての

  • オンライン広告
  • SEO
  • SNS運用
  • メルマガ運用

・・・

などがありますが、それに加えて

  • システムに関する知見(システムインフラや各種ツール)
  • データに関する知見(蓄積・分析・KPI管理等)
  • Webに関する知見(Cookie等)
  • 法律に関する知見(個人情報等)

・・・

など、非常に幅広い領域であり、加えてこれらのトレンドも非常に移り変わりが早くキャッチアップが大変な領域です。

そのため多くのデジタルマーケティングコンサルタントは、例えばSEOの専門家など、狭い領域の専門性を持って活動するケースがほとんどです。

 

デジタルマーケティングの全体像に関しては以下の記事で詳しくご説明しています。

デジタルマーケティングの全体像を把握し、望ましい顧客体験を創造しよう

 

デジタルマーケティングコンサルタントの業務内容(仕事内容)

上記のように ゾルマーケティングコンサルタントと一言で言っても、非常に幅広い業務があります。ここでは一般的なデジタルマーケティングコンサルタントの仕事を紹介したいと思います。

 

デジタルマーケティングコンサルタントの業務内容①戦略・企画

デジタルマーケティングコンサルタントの仕事の1つ目は戦略の立案と企画です。戦略といってもそこまで複雑なものを求められるケースは少なく、例えばリスティング広告における戦略であったり、SEOにおける戦略といった形になります。

戦略とは、どこに集中すべきかだと弊社は考えています。ですので限られた予算、人的リソースの中でどう配置すれば1番効果が出せるかを提案するのが戦略の仕事です。 またデジタルマーケティングにおいては、やった方が良いことが大量にありますので、これらを時間軸でどう進めていくかを提案することが非常に重要といえます。

 

非常にシンプルにまとめると、

  1. (その領域で、今のリソースの中で)何をやるべきか
  2. どういう順番でやるべきか
  3. どこにどのくらいのリソースを割くのか
  4. どうやって評価するのか
  5. (上記すべて)それは何故か

 

を提示することが重要です。

その中の方法論の1つとして、カスタマージャーニーなどが存在します。

 

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デジタルマーケティングコンサルタントの業務内容②実行推進

デジタルマーケティングコンサルタントの仕事の2つ目は、具体的な業務の実行推進です。 クライアント先企業にどれほどデジタルマーケティング人材がいるか、また手を動かすのかによってもどこまで支援するかは変わってきますが、 特にフリーランスの案件では、全て実行までお任せと言う案件が多いです。

ですから広告運用であれば実際に管理画面を使って広告を運用したりなど専門ツールに加え、Googleアナリティクスやサーチコンソールなど各種ツールを使いながら分析・業務推進を行います。

 

ここで重要なのが、クライアント企業としっかりとコミュニケーションを取り、足並みを揃えることです。

コンサルタントが良かれと思ってやったことでもクライアントとしてはやってほしくないことであるケースもあるので注意が必要です。クライアントと揉める原因の一つです。

例えば使う文言やバナーがサービスの世界観に合わない、予算のメリハリのつけかたが意向と異なる、公開前のレビューは必ず実施する、等。

クライアント企業にはクライアント企業なりのルールや課題がありますので、逐一コミュニケーションを取って案件を進めましょう。

 

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デジタルマーケティングコンサルタントとして活躍するには?キャリアプランは?

デジタルマーケティングコンサルタントで活躍するには、まず大きく2つの方法があります。

  1. フリーランスとして活躍する
  2. デジタルマーケティングコンサルティング企業でコンサルタントとして活躍する

デジタルマーケティングコンサルタントとして必要なものは、スキルと経験です。

特に、どの領域のスキル・経験がどの程度の深さあるのかが重要となります。

 

1.デジタルマーケティングのフリーランスコンサルタントとして活躍する

先に1のフリーランスから説明しますと、多くの場合企業での実務運用実績が必要です。例えば、

  • 自社でデジタルマーケティング業務を行っていた
  • 広告代理店で働いていた
  • デジタルマーケティングコンサル会社で働いていた

・・・

 

我々が面接する際は最低限、どういった企業でどのような経験を積んで、どのようなスキルを持っている(と考えられるか)をチェックします。

ちなみに最近はスクールで勉強してから仕事をされる方もいますが、我々は実務経験がない場合はクライアント様へはご紹介していません。

そういったスキルに自信のない方、経験が少ない方は、まず上記のような経験を詰むことをおすすめします。

 

2.デジタルマーケティングコンサル企業で働く

もう一つの方法はデジタルマーケティングコンサル会社で働くことです。

 

フリーランスとの大きな違いは

  • 案件の大きさ → コンサル会社の方が比較的大きい
  • 学習環境 →フリーランスは自分でやるしかない
  • 経験の積みやすさ →コンサル会社だと並行して持てるのと、横の案件の知見が入ってくる
  • 手取り →フリーランスの方が高い
  • 自由度 →フリーランスの方が圧倒的に高い

などでしょうか。

スキル不足の場合はコンサル会社か事業会社、広告代理店を選ぶしかありませんが、スキルのある方でも上記を天秤にかけて選んで頂ければと思います。

 

デジタルマーケティングのキャリアや資格、カンファレンスについてもっと知りたい方は、こちらをチェックしてみてください。

デジタルマーケティングに必須の12資格をおすすめ順に紹介

デジタルマーケティングの人材育成を成功に導くためのコツ、勘所

【最新版】デジタルマーケティングのおすすめカンファレンスを紹介【参加時のポイントも解説】

 

デジタルマーケティングコンサルタントの良さ、魅力とは?

弊社の考えるデジタルマーケティングのコンサルタントの良さは、以下があります。

 

  1. 数字で全ての成果が出るため、実力が誰の目にも明らかになる。故に変なしがらみに囚われず上司にも大手企業にも勝てる。
  2. 多くの企業について転職なしで知ることが出来るため、1つの企業のバイアスに囚われずフラットに考えることができる。
  3. 最新の知識をインプットし続けるので、勉強しながら仕事ができる。
  4. 売り手市場であり、少なくとも当面は仕事に困らない。

実力主義が好きな方、努力家、ロジカルシンキングが得意な方には非常に向いている仕事だと思います。

 

デジタルマーケティングコンサルタントの年収は?

デジタルマーケティングコンサルタントの年収はどのくらいでしょうか?

indeedによると、デジタルマーケティングコンサルタントの年収は600万円弱とのことでした。

 

ただしこれは見た目上、低くなっている可能性があります。

求人をもとにしたデータを出しているはずであるが、デジタルマーケティング領域は若手層が多く、職種として新しいので上の層の人材がほとんどいないはずです。

そもそもキャリアプランすらよくわからない職種ですので、この数字だけで一概に判断するのは難しいです。また一言でコンサルタントと言っても幅広く、戦略系のコンサルティングファームよりの方が年収は高いでしょうし、実務に近くなるほど低くなっているはずです。

一番年収を正しく判断するには、(実際に入る、入らないに限らず)実際に面接を受けてみるのがオススメです。

またフリーランスのデジタルマーケティングコンサルタントは、およそ時給2,000円~10,000円くらいの幅が多いように思います。これもスキルでピンキリなので人によってかなり差があります。

フリーランスの方で時給が妥当かチェックしたい方がいれば、一度jobhuntに登録ください。

 

デジタルマーケティングコンサルタントの具体的な業務内容例

以下は弊社の過去の案件からいくつか要件をピックアップしたものです。参考にしてみてください。

 

①某大手企業クライアント向けのデジタルマーケティング企画案件

アプリのマーケティング企画の運用実務(下流工程の現場進行管理)

・現場レベルでのマーケティング企画設計~運用実務~進捗管理

・メルマガ企画・原稿管理

・MAツールでの配信検証

・運用レポーティング作成

 

②某SaaS系スタートアップ案件

・マーケティング戦略・カスタマーサクセスのための企画

・実行・マーケティングKPI体系設計・運用サイクルの具体化(MAツール等運用含む)

・メルマガやWEBサイトのコンテンツ施策、ウェビナーなどオンライン企画立案

・実行・展示会

・セミナー・イベントなどオフライン企画立案・実行・広報・広告出稿等のディレクション

・商品サービス企画・開発ディレクション(メニュー開発を含む)

・メンバーのフォローアップ・育成

 

③某メディア立ち上げ案件

責任者としてサービス成長戦略の立案と実行をお任せしたい。

・新規メディアのコンテンツ戦略(戦術立案から実行まで)

・コンテンツマーケティング(キーワード選定から分析、CVR改善施策立案など)

・グロース計画の企画・立案・実行・分析

・KPI設定

・予実管理

・進捗管理

・リソース管理

・課題管理

・サイト改善に伴うディレクション

・クライアント渉外

・3名~20名規模のチームマネジメント

 

株式会社tryXでは、一部フリーランスの方とタッグを組みながら、上流から下流まで一貫したデジタルマーケティングコンサルティング支援を行っております。詳しく話を聞いてみたい方は、以下より一度ご連絡ください。

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