デジタルマーケティング

デジタルマーケティング人材の退職(流出)を防ぎ、社内に定着させるために重要なこと

デジタルマーケティング人材の獲得環境が熾烈になっています。良いデジタルマーケターがいない、というのはよく弊社にも相談される内容です。
本記事では、せっかく採用したデジタルマーケティング人材が離職しないためには、どうすればよいのかをご紹介致します。

マーケター退職の主な原因は、学習機会とやりがい

マッキンゼーの調査によると、退職の主な要因は
1.新しいことを学ぶ機会がないこと
2.仕事に興味ややりがいを見いだせないこと
です。

これを解決するための手段としては、以下の3つが挙げられています。

  1. キャリアパスと育成計画を明確にすること。
  2. 社内の求人を公開すること。これにより従業員は将来の仕事やそれに必要なスキルなどを把握することが出来ます。
  3. スキルのギャップを埋めていくための学習プロセスを具体化すること。

1は着手している会社様もあるかもしれませんが、2,3は着手できていない会社が多いのではないでしょうか。
また、流れが早い上に、未だにロールモデルが確定していないデジタルマーケティング領域においては、1のキャリアパスや育成計画を作ることでさえ骨が折れる作業です。ですが、人材の流出は事業にとってクリティカルな課題である一方、改善できればそれが資産として活用できますので、なるべく早い段階で作っていただくことをおすすめします。

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活躍するマーケターを定着させるための、5つのテーマ

またマッキンゼーによると、第一線で活躍する人材の定着に最も効果的な組織には、5つの共通したテーマが見られました。

  1. 意義のある仕事を通じて、従業員に活力を与える。従業員が組織にとどまる可能性が最も高いのは、常に仕事に意味と楽しみを見出している人たちです。
  2. 同僚や上司との関係づくりに早くから投資する。同僚や 上司と強い関係を築いていると答えた社員は、現在の会社に留まる可能性が高くなります。
  3. 成長する文化を促進する。成長する機会があると感じている社員は、より定着しやすいです。
  4. ストレスと幸福のバランスをとるためのリソースと環境を提供する。退職しない社員は仕事を、成功させ、ストレスを管理し、ワークライフの問題を解決するために必要なものを備えていると回答しています。
  5. 金銭的・非金銭的なインセンティブでモチベーションを高める。給与を代表とする金銭的インセンティブはもちろん、非金銭的な報酬や評価もまた重要であることが分かっています。

1に関しては、1on1などを通して仕事の意味や楽しみを伝えていくことが重要であると言えます。

2.に関しては、リモート環境においては雑談を目的とした会議を作る、定期的にリアルで会う機会を設ける、会社内にサークルを作る、イベントを設けるなどがあリます。一方、飲み会は昨今の若者には不人気なので逆効果にならないよう、注意しましょう。

3.に関しては、前半で述べたものがまさに該当すると考えます。

4.に関しては自身のマインドセットに近いものがあるので難しいと思いつつ、ストレス管理という観点で、ストレスを溜めないようノー残業デーを作ったり、リフレッシュ休暇などを設けるなどが考えられます。

5.に関しては、表彰制度であったり、セミナー参加の容認、学習機会の提供などが挙げられます。

参考文献:

A call to action: Provide employees with room to grow

When the grass is truly greener: How companies are retaining frontline talent

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