事例(ケーススタディ)

マーケティングに関わる海外UX改善事例(ケーススタディ)

海外のUX改善事例について、特にクリエイティビティが高いものを中心にピックアップしました。自身のマーケティング施策に応用してみてください。

【銀行事例】ATMを使って、アンケートに回答!?/オーストラリア

 

オーストラリア大手銀行Commonwealth Bankが取り組んだ事例。
オーストラリア国内4,000台のATMの画面に質問を表示し待ち時間に回答してもらおうという取り組み。
顧客のうち19%も回答した。
非常に面白い点として3点挙げられます。
・(実際にやっているかは不明ですが)パーソナライズデータを回答が紐づくデータの信頼性が担保できること
・待ち時間を活用することでストレスなく利用できること
・普段アンケートに回答しない層も回答する可能性があること(サイレントマジョリティの声が聞けるかも?)

 

全く離れた所を組み合わせると、今までになかった価値が生まれて面白いですね。

 

 

【通信会社事例】Youtubeの動画を見るのにいくらかかっているか知っている?/アメリカ

 

Youtubeの画像を見たときに、どのくらいの料金がかかっているかを算出し教えてあげる広告。ちゃんと4G回線で動画を見ているであろう層に出したのが面白いですね。
また私自身もデータストリーミング量と携帯代を紐づけて考えたことがなかったですが、言われてみればなるほどなと関心しました。

 

こちらの事例では、YESと言わせるストーリー作りが素晴らしく、かつ顧客にとってメリットのある広告だと言えます。

 

 

【空港事例】どっちの空港の方が近い?/アメリカ

 

タクシーのサイネージを活用して、どちらの空港の方が近いのかを表示させる広告。無意識に遠いと考えている空港が実は近いんだと教えてくれる広告。
もう一方の会社と比較するタイプの広告はあまり日本では見ませんよね。
近い空港を使いたいというインサイトに正しく刺す面白い広告だと思いました。
一方でこのような事実がそもそもなければ成り立たないので、応用が難しそうな事例ではあります。

 

 

【通信会社】雨だから電波が悪い、を覆す/ロシア

 

こちらはロシアのTele2という、通信会社の事例。
ロシア第2の都市・サンクトペテルブルクは、年間200日以上も雨が降る“雨の街”としても知られています。この雨によってネットワークが悪くなってしまい不満が溜まっていました。
そこで導入したのが「Rain Wi-Fi」。
排水パイプに機器を取り付け、雨水の勢いでタービンを動かして電力を発生させてルーターを起動させる仕組みです。
こちらは発想の転換が大事だなと感じさせてくれる作品なのと、
雨が降ったらTele2を思い出すという想起のポイントでも非常に優れた施策と言えます。
※動画が削除されてしまいました。

 

【航空会社事例】The Super Bowl airship surprise

 

スーパーボウルのHackするようなマーケティング施策。
ヴァージングループは、スーパーボウルの間にスタジアムの上から鳥瞰図を提供する契約をしていました。各TV局は、このヴァージンブランドを映像として映すことを禁止していましたが、
ヴァージン・グループはその飛行船に「NBC CAMERAMEN ARE THE SEXIEST MEN ALIVE」と書いたことで、思わずカメラマンが飛行船を映したくなり、何度もカメラを向けてしまいました。
これによって、正規のルートでの広告枠の獲得なしにスーパーボウルのTVに露出することに成功しました。

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