新規事業におけるデータ活用検討プロジェクト

背景

PoC実施の際、将来の活用を見据え、施策のデータを蓄積していました。

しかし、実際の活用方法については宙に浮いてしまっていたため、この活用について検討することになりました。

実施事項

データを活用するにも、将来何がしたいのかが重要であると考え、まず将来構想の策定から行いました。そこで出てきた将来の方向性に対して、欲しいデータとその活用方法について検討しました。

活用方法に関しては、活用アイデアのシナリオを複数作成し、それぞれのアイデアに関して関連する他部門の方とディスカッションを行い、データ活用シナリオの解像度を高めました。

データに関しては既に取得出来ているもの、取得出来ているが鮮度が不十分なもの、一部欠損しているもの、これから取得が必要なもの、に分けて整理し、またそれらを具体的にどの施策でどのように取得していくのかを設計しました。

結果

お客様に満足頂けるアウトプットとなりました。これらは、次のフェーズにおける施策のデータ設計に反映されることとなりました。