株式会社tryXでは、デジタルマーケティング戦略及び実行支援コンサルティングサービスを提供しています。その中の一部、SEOコンサルティングのベストプラクティスの一部をご紹介します。
※随時アップデート中です、ご了承ください。
目次
SEOにおけるデジタルマーケティング戦略について
- 競合の強さ、自社サービスへの寄与(コンバージョンへの寄与)などを踏まえて上位表示を目指すキーワードを選定する
- 上記キーワードの関連ワードで上位に表示されるようにする
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コンテンツに関するSEO対策ベストプラクティス
タイトルに関するSEO対策ベストプラクティス5つ(初心者でもできる簡単な対策)
1.タイトルの文字数は、全角で30〜35文字
タイトルの文字数は、検索画面で全てのタイトル文字が表示されるよう、全角で30〜35文字程度にしましょう。長くしたい場合は、途中で切れていてもちゃんとユーザーに意図が伝わるタイトルになっているか確認しましょう。
クリック率は、ページランクに影響する重要な指標です。
2.具体的で、コンテンツの内容を説明している、かつフックのあるタイトルにする
コンテンツの内容を適切に表すタイトルを設定しましょう。クリック率にも影響しますが、タイトルとコンテンツが入っていないとすぐにユーザーが離脱してしまいます。
また、現在コンテンツは飽和の状況です。その中でもあなたのその記事をユーザーに見せるためには、そのフックが必要です。例えば、他の記事と違い何を得られるのか、などの要素を入れると良いでしょう。
3.SEOで上位表示させたいキーワードを、なるべくタイトルの前に持ってくる
狙いたいキーワードは、なるべくタイトルの前に持ってくることが望ましいです。ただし、キーワードをただ単に詰め込めばいいわけではありません。2を意識しつつ、あくまでユーザーにとってどのようなタイトルであるべきかを考えましょう。
4.キーワードをQと捉えて、それに対するAをタイトルに設定する
これは、検索意図に対してちゃんと答えていることを説明する上で重要です。たとえばこの記事では、「SEO対策 初心者」をキーワードと設定していますが、それに対して初心者、中級者向けのベストプラクティスをAnswerとして提示しています。
5.ただし、SEOの対策にとらわれずあくまでユーザー視点で考える
これは全てに言えますが、上のSEO対策はあくまでスパイス程度のものであり、コンテンツの中身が最も重要です。このコンテンツには単純な文章だけでなくタイトルも含まれますし、画像や動画、音声なども含みます。全てのSEO対策は枝葉のものであり、最も重要なものはその幹となるコンテンツの質です。いくらスパイスが優れているものでも、素材がダメであれば料理は評価されません。
ユーザーファーストで、中身のコンテンツを考えることに注力しましょう。上の項目はそのおまけです。
見出しに関するSEO対策ベストプラクティス3つ(初心者でもできる簡単な対策)
こちらはタイトルとほぼ同じなので詳細は割愛します。
- SEOで上位表示させたいキーワードを、なるべくタイトルの前に持ってくる
- 検索の意図に合った見出しを作成する
- 文章の目的を明確にし、ユーザーに取って欲しいアクションを記載する
コンテンツに関するテクニカルなSEO対策
Meta情報
- metaのキーワード登録はもはや実施しなくて良い。
- ルートドメイン以外では、トレイリングスラッシュ(/)ありとなしでは別ページとして認識されるため、適切なcanonicalタグ設定が必要。
URL表記のSEOベストプラクティス
- ルートドメイン以外では、トレイリングスラッシュ(/)ありとなしでは別ページとして認識されるが、どちらを設定しても特に問題はなし。
- url内に、日本語文字を入れてもOK。日本語を対象にしているのであれば、日本語をURLに使うようGoogleは推奨している。ただしユーザビリティの観点からであり、SEOの評価が上がるわけではない。
- 長いID番号をURLには使用しない。
- アンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用する
参考:
I noticed there was some confusion around trailing slashes on URLs, so I hope this helps. tl;dr: slash on root/hostname=doesn’t matter; slash elsewhere=does matter (they’re different URLs) pic.twitter.com/qjKebMa8V8
— 🦙 johnmu.xml (personal) 🦙 (@JohnMu) December 19, 2017
クリック率を改善するためのベストプラクティス
- FAQページのリッチスニペットを活用する
- HowToスキーマのリッチスニペットを活用する
- 動画スキーマのリッチスニペットを活用する
- その他の構造化スニペットを活用する
- 内容を変更した場合には、新しい日付で公開し直す
SEO対策におけるサーバー側設定ベストプラクティス
- ルートドメイン以外では、トレイリングスラッシュ(/)ありとなしでは別ページとして認識されるため、適切な301リダイレクト設定が必要。これはGoogleアナリティクス上の分析観点でも設定しておきたい。
- 以下のタグは、2022年8月以降、無視されるため設定不要。
- 画像サイトマップ
- caption
- geo_location
- title
- license
- 動画サイトマップ
- category
- player_loc[@allow_embed]
- player_loc[@autoplay]
- gallery_loc
- price[@all]
- tvshow[@all]
- 画像サイトマップ
SEO内部リンク対策/デジタルマーケティング支援
SEOの内部対策は、疎かにされがちな対策の一つです。では、デジタルマーケティングにおいてなぜSEOの内部対策が重要なのでしょうか。その理由は、大きく3つあります。
- Googleにインデックスされやすくするため。(クローラビリティを上げるため)
- Googleに、各ページの重要度を示すため。
- ユーザーの課題を解決するため。(例えば、分からない単語にリンクがついているとすぐに解決できる)
上位2つはテクニカルな話ですが、一番下はユーザー視点です。結局、ユーザーにとって良いコンテンツを作ることが最も重要です。テクニカルな話は頭の片隅でOKです。
それでは、具体的な対策を見ていきましょう。
1.自社コンテンツ内から、関係のあるページを見つける
まずは、特定のキーワードに関連するキーワードを見つける必要があります。このときのコツとしては、リンク先、つまりToとなるページを基軸にすることです。
例えば、キーワード”デジタルマーケティング”を狙ったページを作ったとしましょう。ここに内部リンクを貼りたいので、fromに該当するページを洗い出します。
やり方は簡単で、初心者でも出来ます。
例えば、弊社のサイトhttps://tryx-co.ltd/で、”デジタルマーケティング”の張れそうなページを探したいときは、
Googleの検索窓で、「site:https://tryx-co.ltd/ “デジタルマーケティング”」と検索すればOKです。そうすると、検索結果にはhttps://tryx-co.ltd/ 内で”デジタルマーケティング”という言葉を含むページが表示されます。Google検索は使いこなすとめちゃくちゃ便利です。
※スクリーンショットには、広告が入ってしまいました..
ただし、闇雲にリンクを貼ればよいというわけではありません。関連性が高いページからリンクを張っていくことが重要です。関係のあるページのみに、内部リンクを貼りましょう。
2.リンクのテキストには、そのキーワードを意識したものを入れる
内部外部に関わらずですが、リンク有無だけでなくそれがどういったテキストでリンクされているかというのが重要です。
ただURLを貼り付けたものはNGであり、できれば、デジタルマーケティングのコンサルティング支援はこちら> などのようにしましょう。
画像リンクにする場合は、alt内に該当の文字を入れましょう。
3.検索クエリと完全に一致するアンカーテキストで少なくとも1件は内部リンクする
狙っている検索クエリと完全に一致するアンカーテキストを使った内部リンクを少なくとも1つ、セットしましょう。こちらのほうがよりトラフィックが集められる傾向があります。
4. アンカーテキストは、コピペせずに様々な文言を使う
アンカーテキストには、なるべく異なる文章をセットしましょう。こちらの方がトラフィックが集められる傾向があります。
SEO外部リンクについて/デジタルマーケティング支援
- 関連キーワードでインデックスされているURL数が多いと、その領域での専門性や信頼性が上がる
各地域でのGoogle検索結果画面のシミュレーションツール
パンダアップデートと、ペンギンアップデートとは?
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