デジタルマーケティングの上流、戦略領域まで踏み込むからこそ、マーケティングの成果が上がります。
ソリューション売りではない、お客様にとって本当に必要なデジタルマーケティングをコンサルティング支援します。
デジタルマーケティング戦略策定支援
デジタルマーケティング領域における、戦略策定を支援致します。
株式会社tryXが最も得意とする領域です。
目的、ゴール設定支援

サービスミッションに基づき、デジタルマーケティングにおける目的、ゴールを中長期、短期で整理します。
市場調査支援

お客様の業界の市場調査を行います。PESTなどを用い、長期視点からバックキャスト的に整理することもありますし、お客様の要望に応じてクイックに済ませることもあります。
競合調査支援

主にデスクトップリサーチを通し、競合のポジショニング、強み、弱み、主要KPIなどを調査しマッピングします。
ポジショニング設定支援

市場調査結果及び競合調査結果と、サービスミッションをもとにポジショニングを設定します。すでにポジショニングが明確なサービスも多く、その場合は確認で済ます場合もあれば、今後の競合の動きを考察して改めてポジショニングを見直す場合もあります。
また、既存の考え方での競合の捉え方が狭くなっていることもありますので、サービスが提供している本質的な価値や業界の捉え方が正しいのかについても議論します。
施策策定支援

マーケティング目標を達成するために必要な施策を検討します。弊社側からご提案することもありますし、既にお客様がいくつか案をお持ちのケースもあります。ただし、本当に目標達成に寄与するのかであったり、リスクは考慮されているのか、リソースは充分なのか、などの議論が足りていないケースが多いため、ここでは念入りに検討します。
ロードマップ策定支援

各施策は、1年以内に終わらないものも多く存在します。そのため、各施策をどの時間軸で進めていくのかを整理します。
単純に時間だけで整理するものもあれば、機能と拡大戦略、ターゲットユーザー数などを図として表すケースもあります。
シミュレーション策定支援

先程策定した施策を具体的に詰めていきます。具体的には施策のブレークダウンを行い、関連する変数を洗い出し、それぞれ妥当な数字を割り当てていきます。このシミュレーションにおいてはどう分解するかがキモになります。具体的には、測定、コントロールするKPIに分解されるようにブレークダウンを行います。
また、各変数に理論破綻がないかの横の関係を見ていきます。例えば人的リソースをトータルすると足りなかったり、季節ごとにブレークダウンした際に割り当てられている予算がおかしいなどの問題が発生します。なるべく矛盾がないシミュレーションを策定することが重要です。
KPI設定支援

前述のシミュレーションから重要なKPIを抜き出し、ファネル共に整理します。ここでは主要なKPIのみを抜き出し、極力シンプルに表現することを重視します。必要に応じて感度分析によりKPIの重要度を算出することもあります。
この後のフェーズでこれらをダッシュボード化しチームの誰もが見れるようにしておき、また定例会でチェックできる形が望ましいです。
ターゲット設定支援

サービスとしてどういったターゲットを獲得していくのか、そのポテンシャルはどの程度あるのかを整理します。この段階ではペルソナほど深くは掘らず、市場のポテンシャルやタッチポイントが議論できる程度に整理されていることを目指します。
ポテンシャルに関しては、そもそもターゲット層がそれほど存在せずに成立しないケースがありえます。
タッチポイントは、マーケティングの難易度と等しく、ユーザー密度が高いタッチポイントがあるほどCPAは安くなる傾向があります。
デジタルマーケティングオペレーション設計支援
デジタルマーケティング領域における、オペレーション設計を支援致します。通常のマーケティング会社と異なり、より事業戦略コンサルティングに近い形でカッチリとしたオペレーションを設計する点が他のデジタルマーケティング会社と弊社tryXが異なる点です。
これは、弊社がデジタルマーケティング領域におけるオペレーションを重要と捉えていることに起因しています。
組織体制定義・協力会社体制構築

デジタルマーケティングを推進するにあたり、組織体制、役割を定義します。これは定常的なものもあれば、プロジェクトとして定義する場合もあります。デジタルマーケティングと一言で言ってもその領域が広く、かつそれぞれの役割分担が曖昧になりがちですのでしっかりと組織体制を定義しておくことが重要です。また、デジタルマーケティング領域は変化が早いため必要に応じて役割や体制の見直しを行うことも大切です。
会議体設計・ルール策定

デジタルマーケティングを円滑に推進するにあたり、定例会やステアリングコミッティを設定したり、エスカレーションのルールなどを決定します。これらを予め設定しておくことでマーケティング組織を健全な状態で運用することが出来ます。特にデジタルマーケティング領域は動きが早いため、なるべく情報を適切に共有することが重要になってきます。
データ収集・分析スキーム策定

デジタルマーケティングでは、データをもとに施策実施を判断していくことが重要です。Googleアナリティクスだけで対応できる事業もあれば、マネタイズまでに時間がかかるケースやリピートが発生するケースなどは、後工程のデータも鑑みて施策を改善していくことが重要です。またそもそも、Googleアナリティクスの設定が適切に行われていなかったり、ダッシュボードが存在しなかったり、正しく分析できていなかったり、見ているKPIが多すぎてアクションが取れないなど、様々な問題が潜在化しています。
システム・インフラ整備

デジタルマーケティングでは、システムも多く関連してきます。例えば、Googleアナリティクスなどの分析ツールに加え、広告出稿関連ツール、CRMツール、マーケティングオートメーションツール、メール配信ツールやサイト改善ツール、タグ管理ツールなどに加えローカルのエクセル、csvなど本当に多岐にわたります。これらが全体としてどのような設計になっているのか、正しくデータ連携が出来ているのかなどを可視化し、必要に応じて改修や統合などを行うことが大切です。
カスタマージャーニーマップ設計

ペルソナ像を作成し、そのペルソナユーザーがどのようにサービスを体験するかという、一連の流れをマップ形式で作っていきます。このマップをもとにユーザーのタッチポイントやチャネル、施策内容、訴求メッセージなどを改善していきます。ジャーニーマップは通常調査などをベースに様々な部署の方とワークショップ形式で作っていくことが多いです。
デジタルマーケティングオペレーション実施・効果測定・改善支援
デジタルマーケティング領域における、オペレーション実務を支援します。弊社が直接マーケティング業務を代行するケースもあれば、ベンダーとお客様の間に入り適切な意思疎通を支援したり進捗や課題管理をするケースもございます。
個々の運用能力で申し上げると、専門とされている企業様より劣ると思います。ただし、弊社が得意としているのは枝葉を見ずに、幹を見ること。全体に対するインパクトを考慮し、レバレッジが効くところからテコ入れしていきます。
イメージとしては、A社は改善が得意で結果20%改善したが、1万人への影響しかなかった。一方で弊社は改善の成果は15%だが、10万人へ影響があった。この場合、どちらが事業に貢献しているかは、自明ですよね。仮にポイントで評価すると、A社:1万人×20pt = 20万pt. 弊社:10万人×15pt = 150万pt. 実にその差、7.5倍です。
見た目はA社の方がよく見えますし、そういうアピールを各社しがちですので、発注者側も見極める目が必要です。
以上のように、弊社は個々の改善スキルではなく、より本質的な、幹を見ることにフォーカスしている点が特徴です。
リスティング広告(Google,Yahoo)運用代行支援

リスティング広告、具体的にはGoogle広告やYahooスポンサードサーチ広告の運用代行支援を行います。特徴としてはキーワード=ニーズを軸にターゲットにしていることで、高いCVRが期待できます。
その一方、競争は激化しており1クリック数万円のキーワードもある世界です。また昨今のFacebook、Instaを始めとするターゲティング精度の低下に伴い、ここの競争がさらに激化してきました。これも最適化アルゴリズム(AI)を意識した運用を行うことで効果を高めることができます。
Instagram広告・Facebook広告運用代行支援

Instagram広告及びFacebook広告の運用代行支援を行います。特徴としては人を軸にターゲットにしていることで、特に年齢のターゲティング精度が他の媒体と比較して抜群に高い点が特徴です。
バナーが消耗するため常にバナーを改善しなければならず、手のかかる媒体である反面、最適化アルゴリズム(AI)を意識した運用であったり、訴求メッセージの改善(コツがあります)を行うことで効果を高めることができます。
Twitter広告運用代行支援

Twitter広告の運用代行支援を行います。特徴としては特定のアカウントをフォローしている人や検索キーワードを軸に広告出稿ができます。
ただ弊社では正直成功パターンが見出だせておらず、他の媒体よりも高い成果がでておりません。ですのでどうしても希望があれば、ご支援出来ないこともありません、という温度感です。
サイト制作・改善(UIUX改善)支援

ランディングページの改善(LPO)、エントリーフォームの改善(EFO)、その他サイトの導線改善をご支援します。
特に弊社が重視しているのは一貫性です。広告から購入、アフターサービスまで全てのメッセージ、ストーリーが一貫しているべきであり、この方向性を揃えてあげることでコンバージョンレートの向上、CPAの低下、LTVの向上が見込めます。Googleアナリティクスのサイト遷移を見ながらファネル化し問題点を炙り出すケースや、ヒートマップなどのツールを用いて分析するケースもあります。
ABテスト支援

UIUX改善の一環ではありますが、ABテストをご支援します。もちろん多変量テストもあります(ただしデータボリュームが多い場合に限る)。
とにかくテストしてデータを見て、必要に応じて改善するサイクルをいかに早く回せるかが非常に重要です。なかなか勝ち筋を見つけられず停滞するときもありますが、諦めずにテストし続けることが重要です。
SEO・コンテンツ制作支援・代行

サイト・メディアのコンテンツ制作代行及びSEO対策をご支援します。過去にご支援したクライアント様では、主にインデックス改善で1.5年で流入数が25倍になったメディアがあったり、ビックキーワードで1位を取ったりしているメディアもございます。
ただし、ただ順位を上げるのでは意味がなく、どうすれば目的に貢献するか(お問い合わせや購入、送客など)を考え、競合環境を加味した上で(これが大事)戦略的にコンテンツ制作を進めて行くことが重要です。
メルマガ制作支援

お客様へ配信するメール作成をご支援します。特にタイトルの付け方であったりファーストビュー、コールtoアクション(CTA)にノウハウがあります。またセグメンテーション化やシナリオメール、ステップメールの設計も可能です。
アンケート調査支援

ニーズ調査やブランド認知度調査などのアンケート調査実施を支援します。こちらは弊社が実施するわけではなくアンケート会社との間に入り意図した結果を出すための支援や期限通り進めることを目的としています。毎年やっているようなアンケートであれば不要ですが、1回限りのアンケートの場合、アンケート設計が曖昧であったり(目的が曖昧であることに起因するケースがほとんどです)、アンケートが終わった後に、そのアンケートの使い道がない、といったケースになりがちです。残念ながら、すごそうなグラフと共に何かしらの結果は出ているものの、見ただけで活用できずに終わりというケースが実は結構多いです..。
弊社が間に入ることによって目的の明確化や受領後の活用検討がご支援でき、意味のあるアンケート実施が可能です。
離反顧客分析支援

離反顧客(退会顧客、休眠ユーザーなど)の要因を分析し、主にサービス改善に活かします。具体的な手法はいくつかありますが、例えばカスタマーサポートの問い合わせ内容の分析、離反顧客へのインタビュー、離反顧客の行動分析などを通して要因を分析していきます。
要因に対しては、サービスの改善であったり、離反に繋がりそうなユーザーに対して例えばクーポンを出す、などのアプローチがあります。
デジタルマーケティングプロジェクト管理支援

デジタルマーケティングに関する施策推進をPMO(プロジェクトマネージメントオフィス)の立場で支援します。具体的には、プロジェクト計画の策定、マイルストン設定、WBS作成、タスク管理、課題管理、会議体管理などを行います。システム管理のイメージが強いPMOですが、弊社では新規事業のPMOの知見が多いため、カチッとした進め方よりは最低限の管理でスピーディーに進めるプロジェクトの方が、弊社のデジタルマーケティングPMO支援に向いています。
マーケティングシステム開発支援

新規事業やPoCトライアル、もしくは定常業務で発生する、デジタルマーケティングに関わるシステム開発業務を支援します。デジタルマーケティングに関するシステム開発は通常のシステム開発とは異なる点に注意しなければなりません。例えばクッキーの扱いや、タグの管理、顧客IDの紐付けや、場合によっては個人情報のハッシュ化対応、膨大なデータの処理方法(一次処理などを挟んで負荷を軽減するなど)など、本業をやっていなければ気づかない落とし穴がいくつもあり、通常のベンダーにただ依頼するだけでは危険です。弊社が間に入ってサポートさせて頂くケースもあれば、弊社の協力会社に開発を依頼するケースもあります。
またデータに関する定義が曖昧で、それが原因でデータの欠損や不整合が起きるケースなどもあります。

SNS広告のCPA1/3、メディア流入数が1.5年で25倍など、数字面で高い実績あり。
弊社の強みは、戦略的な視点が強い事です。限られたリソースにおいて、データとロジカル思考から注力すべきポイントを見つけ、レバレッジの高い所から改善していくことができます。
その結果、流入数を1.5年で25倍まで増加させた実績や、CPAを1/3まで削減した実績などがあります。
マーケティング予算規模:50万~1億円/月
大手企業様にもサービスを提供する、高品質なデリバリー
一部上場企業クラスのクライアント様へのご支援実績がございます。大手企業様にもご満足頂ける、高品質なデリバリーが可能です。
過去のご支援クライアント例:
人材業界(東証一部上場企業)、不動産業界東証一部上場企業・戦略のみ)、金融業界(月間広告費1億円のスタートアップ)、新規事業特化スタートアップ・・・
※中小企業様、スタートアップ企業もご支援しておりますので、お気軽にご連絡ください。


マーケティング×事業戦略×ITのスキルセットを保持
限られたリソース、制約条件を踏まえた上で、マーケティング、ビジネス、ITの三視点から御社が取るべきマーケティング戦略・施策をご提案致します。またそれを、地に足のついた、実現ができるオペレーションまで落とし込み、最後まで実行支援又は実行を行います。
弊社では、アジャイルの考え方であったり、SaaS型のサービス活用も視野に入れながら、クイックウィンをお客様へご提供しつつ、基盤周りの整備も含め、中長期的な視点で最適な進め方をご提案します。
戦略〜オペレーションまで、一貫したサービス提供
一般的な戦略コンサルティングのデリバリーにみられるような、「戦略を描いて終わり」というデリバリーではなく、実行フェーズまで含めた一貫したデリバリーをご提供。
例えば、表面に現れているKPIだけ改善しても、実際にはクライアントの成果に繋がらない場合があります。根本原因は上流の戦略であったり、ターゲット選定に原因がある場合が多いからです。
弊社には戦略コンサルティングチームもおりますため、彼らの知見を活用し、戦略目線も含めたマーケティング施策のご提案が可能です。

デジタルマーケティング運用支援プラン
デジマコンサルティング支援プラン
稼働時間ベースでのデジタルマーケティングご支援プランです。
戦略策定から実行支援まで、比較的柔軟かつ広い範囲の内容の業務をサポート致します。
求めるスキルセットやコンサルタントのランクによって単価が変わってきます。
御社の課題やスケジュール、予算などを鑑みご提案させて頂きますので、
まずは一度ご相談ください。
要お見積り
デジタルマーケティング運用代行プラン
以下の広告の運用代行を行います。諸条件によって費用が異なりますので、まずは一度ご相談ください。
- Instagram広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- Google広告
- Yahooスポンサードサーチ広告
支援先クライアント様一例
※コンサルティング契約に伴う守秘義務のため、社名をお伝えできないクライアント様も多くいらっしゃいます。





株式会社tryXの考える、デジタルマーケティング支援のあるべき姿とは?
- お客様と同じ目線で考えること
- データドリブンで改善の頻度を上げていくこと
- データやツールを過大評価しないこと
- バズワードに踊らされず、本質を見極めること
- 会社ではなくマーケットを見ること